1993年3月27日、私は福島県相馬郡小高町に、サラリーマン家庭の長男として生まれました。海辺の小さなまちで、豊かな自然と温かい人々に囲まれながら高校まで地元で過ごしてきました。当時は、その日常があまりにも当たり前すぎて、「故郷」というものの重みを深く考えたことはありませんでした。
2011年3月11日、大学進学を目前に控えたその日、東日本大震災が起きました。押し寄せた津波は、たった一人の弟の命を奪っていきました。現実を受け入れられないまま避難生活を送り、その後、神奈川県の大学へと進学しました。正直なところ、このあたりの記憶は今も断片的にしか残っていません。それでも、あの喪失の痛みの中で初めて、「故郷に戻って、地元の力になりたい」という思いが、静かに、しかし確かに芽生えました。これが、私が政治の道を志す原点です。
大学卒業後も、「地域の役に立てる仕事を」という思いが常に進路選択の軸にありました。様々な業種を通じて地域に関わる中で、住民の皆さんの多様な声を間近で聞いてきました。しかしそこで感じたのは、どんなに切実な声があっても、それが政策として形になるまでの道のりには、大きな隔たりがあるということでした。市民の思いを受け止め、行政へ届け、具体的な施策として動かしていく。それができるのは政治の役割ではないかと、確信するようになりました。
私自身、二人の子を持つ父親として、教育や子育ての課題は決して他人事ではありません。また、父が若年性認知症を患い、病の父と向き合う中で、福祉の充実がいかに人々の暮らしを支えるかを、身をもって感じています。
今後、少子高齢化と人口減少はさらに深刻さを増すでしょう。だからこそ、地域に住む一人ひとりが手を取り合い、福祉・教育・子育て・まちづくりのそれぞれに主体的に関わることのできる仕組みづくりが急務です。
まだまだ未熟な私ではありますが、若い世代だからこそ、年齢や立場を超えて幅広く地域の声に耳を傾けることができると信じています。
愛するこどもたちのために、地域に住まうすべての人々が幸福になるために、未来のために全力で活動してまいります。
「声をカタチに!次代への挑戦!」を軸に、教育・子育て・生活・福祉・行政議会・まちづくりの6つの分野で、暮らしの現場で聞いてきた声を一つひとつカタチにしてまいります。
オンライン学習・フリースクール連携・学習支援員配置ですべての子どもに学びの機会の確保を目指します。震災を教訓とした実践的な防災教育を強化するとともに、地域住民のスキルと子どもたちをつなぐ教育システムの整備を提案します。
おむつ定期便などを起点に、保健師・支援員による訪問や子育てサロンを充実させ、孤立した育児をなくすことを提案します。「お金の支援」と「人とのつながり」の両輪で、南相馬で産み育てたいと思えるまちを目指します。
デジタル出前講座で高齢者を置き去りにしないまちづくりを進めます。保護猫対策・医師確保や遠隔医療など医療体制の強化、FCP(家族継続計画)の普及により、安心して暮らせる環境整備を提案します。
帰還者・長期避難経験者の地域再統合や、高齢者の多層的な見守りネットワークを構築します。介護人材の確保、ひとり親家庭やヤングケアラーへの包括的支援を進め、誰もが孤立せず暮らせる南相馬を目指します。
すべての事業に目的・効果・費用対効果の検証を徹底し、箱物よりも人への投資を優先します。若者議会の創設やSNSでの情報発信強化により、市民に開かれた議会を目指します。
事業承継支援で地域の雇用と商いを守るとともに、伝統と未来それぞれが息づくまちを目指します。空き店舗活用やイベントの継続支援により、人が集う持続可能な中心市街地再生を提案します。
貝塚ひろき後援会は、「声をカタチに!次代への挑戦!」の実現に向けて活動する、地域の皆さまとともに歩む後援会です。 年齢・性別を問わず、南相馬の未来を一緒に考えてくださる方ならどなたでもご入会いただけます。
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